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ストーリー
中林「・・・牧山の言っていた通りこいつは正男より厄介かもしれんな」
ゼドル「どうした？それで終わりか？」
中林「俺は少しお前を見くびっていたようだ、しかし俺に勝つこともできんな」
ゼドル「なんだと？」
中林「勝負はまた今度に預けよう。まあその前にナイトメアに倒されてるかもしれんがなｗ」
中林はそう言い捨て、ビルに紛れ込んでどこかへと去ってしまった。
ゼドル「やっと中に入れるな」
真利夫「追いついたぞ！」
ゼドル「またおまえらか、いったい何の用だ」
冷華「わたしたちも魔窟の捜査にきたのよ」
ゼドル「目的は一緒・・・てわけか。フン、ついてきたいのなら勝手にしろ」
冷華「はぁ！？あんた何偉そうに・・・（怒」
真利夫「まあ抑えろって・・・（＾＾；」
〜〜〜魔窟内部〜〜〜
ロバート「あれ？このメカ、どこかで見覚えが・・・」
彼らがみかけたもの、それは他ならぬあのゼドル達の世界のものだった。
真利夫「凄まじい闇の気配・・・もしかして奥にはナイトメアがいるのか？」
ロバート「待って！静かに・・・」
真・冷「？」
奥からは闇の気配・・・しかしそれとは反対に後ろからは別の気配を感じた
ゼドルは出口のほうを向き、こういった
ゼドル「そこにいるのは誰だ！出て来い！」
謎の男「・・・ばれては仕方がありません」
後ろから出てきたのは誰も見たことの無いと思われる人間だった。
しかし！
真利夫「おまえは・・・さっきの！」
〜真利夫と佐々木が戦っているとき〜
真利夫「だめだ・・・俺ではとてもじゃないが歯が立たない・・・」
佐々木「弱いな、お前本当に正男の兄なのか？ｗ」
冷華「真利夫さん！ ・・・こうなったらザトシたちのところに残った兵士たちを騒動i・・・」
シュン・・・
真・冷・佐「？」
３人の前に突然現れた男、彼こそが今現れた者だ。
謎の男「随分と激しい音がするのできてみれば・・・」
佐々木「なんだおまえは！」
謎の男「全世界完全保護協会 "WPS"のメンバーの一人、ライです。
世界破滅をやめて大人しくしたほうがよいのでは？」
佐々木「ハン！おまえも邪魔するってのか！ならばおまえも殺す！」
ライ「いいんですか？戦っても恥をかくだけですよ？」
佐々木「恥をかくのは貴様のほうだｗ」
しかし数分後・・・
ドサッ・・・（佐々木が倒れる音
ライ「なんだ、十二使徒も大したこと無いですね。佐々木」
真利夫「（一体何者なんだこいつ・・・三賢神を軽々と・・・）」
佐々木「な、なぜ俺の名を？」
ライ「WPSの本部で一度名前は聞いてます。それに一度きいたものは何でも頭に入っちゃうんですよ。
何なら・・・・・・住所＆電話番号もいいましょうか？」
佐々木「クっ・・・！覚えてろ！」
そういって佐々木は逃げていった。
その後に、ライも無言で去っていったのだった・・・
〜現在〜
真利夫「というわけだ」
ゼドル「・・・なんて反応したらいいんだ・・・」
ライ「・・・・・・」
♪The Chaos Field
from 3104式